習慣2 正解は自分で作るものなんだ!

前のエントリーでも触れたんですが、特に大学受験を必死に頑張った方は、就活でもそれと同じことをしようとしてしまうケースがあると思います。

私もそうでした。宣伝っぽくなってしまいますが、そういう方におすすめなのがこの本。

 

 

きっと目から鱗だと思いますよ。この本にこのような記述があります。

いい大学、会社に入ることが幸福へのプラチナチケットであり、逆にここを逃せば、そのあと巻き返しのチャンスはないと繰り返し諭される。

 しかし現在、「いい大学からいい会社ににはいる」だけでは幸せになれないないと、誰もが実感している。

特に地方旧帝大に進学した方は受験生時代、このようなことを先生や親から繰り返し言われたのではないでしょうか。

幸せは自分で創るもの

しかし、それだけでは幸せになれないのは、一線で働いていれば誰もが感じていることだと思います。2016年に起きた、東大卒の電通社員自殺事件は典型例ではないでしょうか。また、かつて勢いを振るった企業が落ち目になったケースは沢山ありますよね。

机の上に置かれた問題集にがむしゃらに取り組むだけでは幸せになれない時代です。まず学校を出たら、問題も与えられないんです。自分で問題を考えて、答え合わせも自分ですることが求められます。模範解答すらありません。

げぇっ…と思うかもしれませんが、一度このスタイルに慣れたら楽しくて仕方ないですよ。幸せは自分で創るものなんだと実感する時が来ると思います。

押し殺されていた持ち味を出しましょう!

学校で問題集を解かされることで押し殺されていた自分の色、持ち味を出す快感。もう学校には戻れません笑皆さんにもこの快感を是非体験してほしいと思います。

まとめ

受験で身についた行動習慣は、役に立つこともありますが、世の中を渡って行く上では妨げになることも多いです。

自分はどうなれば幸せと言えるのか、自己分析を通して深く考えましょう。