習慣1 失敗と挑戦

こんばんは。昨日は関東甲信越まで梅雨入りしましたね。

 

筆者は会社で業務上のトラブルが発生し、終息させるのに協力するので必死です。

もちろんつらいですが、小さな会社で自分に役目があるのが感じ取れるので充実感を感じています。

説明会とかで仕事の醍醐味は?とか質問していた記憶がありますが、それは綺麗なものだけでなく、こういう泥臭い、きつい中から生まれることもあるんじゃないですかね。(仕事内容を出すわけにはいかず、上手く伝えられなくてごめんなさい)

 

さて、本題に戻ります。まず最初の習慣は失敗することです。

今も思い出す、高校受験直前

地方旧帝大に通う方の中には、公立トップ校出身の方が少なくないと思います。

しかし私はそうではありません。2番手校出身です。では、高校受験に失敗したのかと言うとそうではなく、自らの強い意志(笑)でランクを下げました。

高校受験の願書を出す時、塾の先生から個別面談されて固く止められたのを思い出します。

当時は堅実にいきたいとか、私立高校の学費が高いとか言っていましたが、10年経った今なら言えます。落ちるのが怖かったのでした。

 

失敗から学べること

今考えると、この出来事から挑戦しない癖がついたのかなと思います。

成功より、失敗から学べることは多いと思います。例えば、高校受験の例なら、高校受験で失敗の味を知ったなら大学受験では失敗しないよう勉強に打ち込むと思います。

自分が今抱えている商品トラブルでも、対応で死にそうな思いをしたら、次からはしないよう、目に穴が空くほど検品することでしょう。

なぜその失敗に至ったのか?考えて対策することで、なんとなく成功するより多くのものを得られるのではないでしょうか。特に、ビジネスの世界はトライアンドエラーの連続です。

更に、私は就活に失敗して以来、世の中でつまづいた方々に少なからず思いをはせる事が出来るようになりました。

古くから言われる通り、失敗を通して人は成長するものなんですね。これは後の機会にお話しますが、挑戦するのってとても楽しいですよ。

 

失敗経験がない=挑戦したことがないのでは?

面接でよく聞かれる質問に、失敗経験がありますが、新卒の時はこれに非常に苦慮しました。またしても安全策で大学受験し、楽そうな授業、バイト、生活を選んできたので、失敗したことが思い当たらなかったのです。

ですが、これって自ら成長の機会を捨ててるようなものでしたね。上には上がいます。何かに挑戦すれば、何か失敗し、そこから何か成長できたのではないでしょうか。

その未熟さが出て、面接で『この人とは一緒に働きたくない』と思われたのではないでしょうか。

 

まとめ

失敗すること、そして失敗するかもしれないような挑戦をすることはとても大切です。

もちろん他人や自分を傷つけるような挑戦は絶対にいけませんが、身の回りに小さな挑戦は沢山あるのではないでしょうか。それに命まで取られるような失敗はそうそうないはずです。

そういう失敗と挑戦で自分を磨いてきた人と一緒に働きたい、と人は思うのではないでしょうか。

ここまで読んで頂き、ありがとうございました。